ニュース&記者コラム

【豊橋GⅢ最終日12R】寺沼 初Vへ気合

 準決勝10Rは各ラインの先頭で走った115期3人による上位独占に。脇本の番手で粘ったのは、戦法をチェンジした小原ではなく、寺沼の方だった。

 これは「バックを踏んだけど、脇本君が流したので引けなくなった」ことによる苦肉の策。結果的に小森との競りを制して番手を確保。バック捲りを脇本に踏み合わされながらも4分の3車輪差で1着。決勝は吉田有の番手回り。

 「S級優勝もまだない。気持ちを入れて走る」。窮地になれば自力発動もある。初優勝なるか。

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